利用者急増!リバースモーゲージ型住宅ローンの普及で市場への影響は?これまで国内では、一度購入した住宅を終の棲家と考える傾向が強く、高齢者の住み替えはあまり見られませんでした。しかしながら、年齢とともに住まいに対するニーズは大きく変化しています。定年後は子どもや孫のそばに住みたいという人や、これまで住んできた住宅をバリアフリー化するなど、住環境を変えたいと希望する人が実は少なくありません。近年、そん...
Date. 2018年12月03日 Category. 会員向けお役立ち情報
安倍首相は10月15日夕方の臨時閣議で、来年10月に消費税率を予定通り8%から10%へ引き上げると表明しました。10%への増税はこれまでに2回延期されましたが、今回は予定通りに行われる見込みが強まっています。日本銀行の黒田東彦総裁は、4年前の5%から8%への引き上げ時に比べ、増税の影響は小さいとの見方を示しています。来年10月の消費増税の景気への影響は、過去3回と比較して小さく、前回増税時の半分以...
Date. 2018年11月01日 Category. 会員向けお役立ち情報
今回のメールマガジンも前回に引き続き、ADR (裁判外紛争解決制度)についてがテーマです。今回はADRでの問題解決において重要な役割を果たす「調停人」についてです。 当事者の間に立ち「公正・中立な第三者」として柔軟な解決を図る調停人。ではその調停人になることでどんなメリットがあるのか、また、調停人になるためにはどうすればよいのかについてお伝えしていきます。※ここでいう調停人とは、(一社)日本不動産...
Date. 2018年10月01日 Category. 会員向けお役立ち情報
今回のメールマガジンも前回に引き続き、ADR (裁判外紛争解決制度)についてがテーマです。今回はADRでの問題解決において重要な役割を果たす「調停人」についてです。当事者の間に立ち「公正・中立な第三者」として柔軟な解決を図る調停人。ではその調停人になることでどんなメリットがあるのかについてお伝えしていきます。※ここでいう調停人とは、(一社)日本不動産仲裁機構のADRを実施する調停人を指し「投資不動...
Date. 2018年09月03日 Category. 会員向けお役立ち情報
○ADRとはADRはAlternative Dispute Resolutionの略で裁判外紛争解決制度と訳され裁判手続きによらずに紛争を解決する手法をいいます。通常、「裁判」は、ある当事者間の紛争について裁判所が最終的な判断を示すことによって、その争点に最終的な解決を与えます。これに対して「ADR」は、当事者間の自由な意思と努力に基づいて紛争の解決を目指すものです。○裁判と比べて何が違う?ADR...
Date. 2018年08月01日 Category. 会員向けお役立ち情報
今回も前回に引き続き、平成30年度住宅・土地税制改正のポイントについてお伝えしていきます。前回は今年度の住宅・土地税制改正の主な3つのトピックについてお話ししました。1.住宅・土地についての改正 既存住宅の敷地に係る税額控除の特例を創設2.相続税評価についての改正 「広大地の評価」を廃止、「地積規模の大きな宅地の評価」に3.生産緑地法についての改正 特定生産緑地制度の創設。生産緑地の従来通り...
Date. 2018年07月02日 Category. 会員向けお役立ち情報
平成30年度税制改正案が平成30年3月28日に可決・成立、3月31日に公布、4月1日に施行されました。施行から2ヶ月経ちましたが、今回からこのメールマガジンにて、不動産仲介業の現場において重要と考えられる項目について、その改正点と実務上の留意事項を下記の5つのポイントに注目し、あらためて解説していきたいと思います。【注目ポイント】1.取得したときの税金2.保有しているときの税金3.運用しているとき...
Date. 2018年06月01日 Category. 会員向けお役立ち情報
社会問題となった女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」をめぐるトラブル。「オーナー向けの説明会では、冒頭から怒号が飛び交いました。スマートデイズは家賃保証をうたってシェアハウス物件を売り、700人以上のオーナーを集めていました。地方から上京する若い女性が次々とシェアハウスに入居し、その女性に仕事を紹介することで、人材斡旋料という「賃料外収入」も加わる。かぼちゃの馬車は、そんなビジネスモデルを大々的...
Date. 2018年05月01日 Category. 会員向けお役立ち情報
2018年4月1日より「宅地建物取引業法の一部を改正する法律」(改正宅建業法)が施行され、建物状況調査(インスペクション)に関する実務対応が本格的に始まりました。この改正は、中古住宅を売買するときに、「品質に関する正確な情報の開示」を目的としています。建物の構造耐力上の重要な部分の状況を専門家によって調査し、その結果を不動産取引において、きちんと示すことで不安を解消していこうということです。今回は...
Date. 2018年04月04日 Category. 会員向けお役立ち情報
今回は、コンパクトシティについて取り上げます。コンパクトシティは、政府が進めている重要政策の一つです。一部の地域ではすでに重要事項説明書にコンパクトシティの内容記載が始まっています。コンパクトシティ化が進むと、投資用不動産においては物件価格、収益に直接影響を及ぼします。また、投資用不動産ばかりでなく、不動産そのもの自体にも影響及ぼす国の政策ですので知識として身に付けておきましょう。 コンパクト...
Date. 2018年03月01日 Category. 会員向けお役立ち情報
すでに業界で大きな話題となっている今回は、IT重説について取り上げます。対面を原則としてきた重要事項説明を、テレビ会議等のITを活用して行う「IT重説」が昨年10月から賃貸契約に関する取引について本格運用を開始しました。まだ、開始されたばかりなので、各社の対応は様々なようです。 今一度、IT重説とは何か確認をしておきましょう。IT重説は宅建業法第35条に基づき宅地建物取引士が行う重要事項説明を、...
Date. 2018年02月01日 Category. 会員向けお役立ち情報
前々回は、宅地建物取引業法の一部改正によるインスペクションについての基本的な内容、前回は、具体的にインスペクションとは何かについて説明いたしました。今回は、既存住宅瑕疵保険加入の為の検査について説明をしていきます。 皆さん、インスペクションを実施すれば、かならず既存住宅瑕疵保険へ加入できると思っておりませんか。インスペクション=既存住宅瑕疵保険加入の為の検査ではありません。このことを理解してい...
Date. 2018年01月05日 Category. 会員向けお役立ち情報