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2024年03月25日

【不動産投資家アンケート】不動産投資家の「地震対策」「災害対策」は「保険をかける」が77%

健美家ではこの度、サイトへの登録会員を対象として、「不動産投資での「災害対策」」についてのアンケートを実施した。
多くの投資家が「保険をかける」と回答したほか、ハザードマップの確認等、リスクの確認を行っていると答えた投資家も多かった。また、今回は、実際に遭遇した災害のエピソードについても質問。リアルなコメントが寄せられたので、詳細をチェックしてみよう。

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■不動産投資家が行っている災害対策は「保険をかける」

「不動産投資を行う上で、行っている「地震対策」「災害対策」はどんなことがありますか?」を尋ねたところ、「火災保険をかける」「地震保険をかける」がそれぞれ77.0%でトップ。土砂災害や洪水、津波、地震といった各種の「ハザードマップでリスクを確認する」が続いた。

その他、「1981年の新耐震基準以降の建築物を購入する」37.3%、「2000年の建築基準以降の建築物を購入する」20.6%など、対応する耐震基準のレベルを確認して購入するという声も。

さらに、「地震に高リスクな地域を意識する」31.0%、「地盤の強さを確認する」15.1%、「古い建物は耐震を意識したリフォームを行う」10.3%など、大きな地震が続く日本の状況を意識した回答も多く見られた。

■実際に災害に遭遇した投資家のリアルなコメントも

実際に遭遇した災害のエピソードを訪ねると、「地震」や「台風」の被害コメントが多く寄せられた。以下にいくつかご紹介しよう。


◇地震
・能登半島地震 震源から離れているが未だ地震保険の調査員が多忙で確認作業は未定。基礎のクラックなど写真を残しておいた(ソールさん)

・令和6年能登半島地震に被災し、地震保険(一部損)が適用された。損害規模は12%程、基礎のクラックだけでした(naokingさん)

・埼玉県の中古戸建で、外壁クラックが僅かに生じて15万円ほど地震保険の給付がでた(さかどさん)

・81年以後の区分を買ったが、新耐震でないことが判明したので、相場の3割で投売りした。こういうマンションは1000棟以上あると知った!(タムチンさん)

・東日本大震災。基礎にクラックが入った程度でしたが、地震保険が共済だったので見舞金しか出ず、以降共済はやめました(夢追い狂さん)


◇台風
・台風19号(2019年)被害。車庫の屋根が飛び、ブロック塀が壊れ、軒天に穴があき、アンテナが無くなった。。。(たけらさん)

・台風でエアコン室外機が宙に待って外壁に直撃した( ina1220さん)

・平成30年の台風災害で、瓦が半分飛んで両サイドの民家の車を貫通させてしまい、エライことになりました。(たかぼんさん)

・初めて買った物件が2019年の台風により雨漏りが発生。しかし先輩大家さんのアドバイス通り「火災保険はフルオプションで」入っていた為、修繕費が満額おりてトラブルを回避できた。(中森サトルさん)

・台風でエアコンの室外機に雨水が入り、動かなくなりました。火災保険で買換の費用は賄えましたが、火災保険の対象になる事を知らなければ、自分で負担していたところでした。知らない大家さんは多いのではないかと思います。(ひでぼうさん)


◇その他(大雨、強風、雪・雹など)
・持ち物件の至近距離で大雨による一部土砂崩れ (洗濯大家おふろさん)

・大雨による断水で数日間水道が出なかった。入居者には何もしてやれなかった(プロパン星人さん)

・強風で軒天が飛びました(ランダムウォーカーさん)

・強風により屋根板が落下した(v_gussiさん)

・雪害にて築古戸建の屋根が破損、火災保険が降りました(チーボーさん)

・外壁塗装のため業者さんと現地調査した結果、2階の屋根の雨樋に複数の穴が開いていました。賃借人さんを話してみると、数年前に雹(ひょう)が降ったと知りました。「火災保険が適用できるのでは」と確認したところ、1面塗装代の3倍の値段の振り込みを受けられました(タカちゃんさん ※内容要約)


実際に物件のある地域で災害が起こると、所有物件が被害にあうことは少なくない。ただ、保険を活用することで復旧に役立ったという声も散見された。

近年、大きな自然災害が続く日本。購入時から災害への意識を持つことはもちろん、保険への加入など、万が一の事態に事前に備えておくことは有効なようだ。ご自身の所有物件についても、リスクの確認や保険の見直しなど、この機会に改めて対策を検討してみては?


引用:健美家2024/03/06 配信より(https://www.kenbiya.com/ar/ns/research/kenbiya_report/7693.html)