増える一方の自然災害不動産投資にも大きく影響
地球温暖化など原因は諸説あるが、日本を取り巻く気候環境が大きく変わりつつある。政府がまとめた「気候変動の観測・予測及び影響評価総合レポート2018~日本の気候変動とその影響~」によると、世界の平均気温は19世紀後半以降100年あたり0.72℃の割合で上昇していて、北極海の海氷は減少、熱帯低気圧の風速及び降雨量は増加する可能性が高いとのこと。
日本では世界より速いペースで気温が上昇していて、その割合は100年あたり1.19℃。1990年代以降に顕著な高温を記録するようになった。
日最高気温30℃以上の真夏日と同35℃以上の猛暑日の年間日数は、統計期間1931~2016年で増加傾向が現れていて、猛暑日は10年あたり0.2日の割合で増えている。
他にも、強い雨が増加している一方で降水日が減り、多くの地域で積雪が減少しているものの内陸部では大雪が増加する可能性も指摘されるなど、気候変動は確実に起きている。
『健美家ニュース 2019年11月8日より』
詳しくはこちら↓https://www.kenbiya.com/ar/ns/jiji/disaster/3811.html
増える一方の自然災害
不動産投資にも大きく影響
地球温暖化など原因は諸説あるが、日本を取り巻く気候環境が大きく変わりつつある。政府がまとめた「気候変動の観測・予測及び影響評価総合レポート2018~日本の気候変動とその影響~」によると、世界の平均気温は19世紀後半以降100年あたり0.72℃の割合で上昇していて、北極海の海氷は減少、熱帯低気圧の風速及び降雨量は増加する可能性が高いとのこと。
日本では世界より速いペースで気温が上昇していて、その割合は100年あたり1.19℃。1990年代以降に顕著な高温を記録するようになった。
日最高気温30℃以上の真夏日と同35℃以上の猛暑日の年間日数は、統計期間1931~2016年で増加傾向が現れていて、猛暑日は10年あたり0.2日の割合で増えている。
他にも、強い雨が増加している一方で降水日が減り、多くの地域で積雪が減少しているものの内陸部では大雪が増加する可能性も指摘されるなど、気候変動は確実に起きている。
『健美家ニュース 2019年11月8日より』
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https://www.kenbiya.com/ar/ns/jiji/disaster/3811.html