金融庁が530の金融機関を調査。通帳など原本確認はわずか18%|健美家|業界ニュース|一般社団法人 投資不動産流通協会

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2019年04月22日

金融庁が530の金融機関を調査。通帳など原本確認はわずか18%

スルガ銀行の不正融資の問題を受け、金融庁が全国の銀行や信用金庫など530の金融機関を対象に、投資用不動産向け融資の実態を調査した。この調査は昨年10~11月にかけて行われ、今年3月、調査結果を明らかにした。早速、気になる調査結果を見てみよう。

■平成28~29年3月期をピークに融資は減速

金融庁では、一棟建(土地・建物)の融資の一部では、顧客が金融機関に直接、借入の申込を行うケースとは異なり、紹介業者が顧客を勧誘して、金融機関に紹介するケースの中で、融資規律に緩みが生じていないかとの懸念があった。

『健美家ニュース 2019年4月20日より』

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https://www.kenbiya.com/ar/ns/research/loan/3586.html