「新型コロナ倒産」急増 銀行の姿勢慎重に? 「信頼度」示せれば融資拡大も可能|健美家|業界ニュース|一般社団法人 投資不動産流通協会

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業界ニュース

2020年04月13日

「新型コロナ倒産」急増 銀行の姿勢慎重に? 「信頼度」示せれば融資拡大も可能

関連倒産は全国で40件以上に
6日は萩市のホテル運営会社が自己破産

新型コロナウイルスの感染拡大で、企業の倒産が増えている。信用調査会社の調べによると、4月8日時点で、新型コロナウイルス関連の倒産は全国で40件以上に上った。


安倍晋三首相は7日、感染拡大にともなう緊急事態宣言を出しており、今後、対象エリアでの経済活動の冷え込みは避けられない。企業の倒産は増えていくとみられる。


不動産投資家にとって心配なのは、倒産の増加で不良債権が膨らみ、銀行の融資姿勢が厳しくなることだ。しかし、大手金融機関の関係者によると、「融資を申し込んできた人が信用できるとの情報が多ければ、融資先としての優先度は高くなる」という。逆風の中でも、物件を買い増すことは、十分、可能といえそうだ。

『健美家ニュース 2020年4月10日より』

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https://www.kenbiya.com/ar/ns/loan/loan_situation/3984.html