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業界ニュース

2019年12月25日

【健美家投資家アンケート結果報告】融資を受けた金融機関「信用金庫・組合」が初のTOPに。投資意欲は6割超を維持

健美家では、登録会員を対象にした「不動産投資に関する意識調査」を定期的行っている。第12回の調査も11月に公表しているが、その内容について改めて分析してみた。

「物件価格は下降傾向」「融資は厳しくなった」というマイナス回答が目に付く一方で、「物件を積極的に探している」という人は全体の6割近くに上り、意欲の高さもうかがわせる結果となっている。

●調査対象の6割弱が会社員、自己資金500万円未満の人も約25%

意識調査の回答者のプロフィールを見てみると、男女比では男性87.3%と圧倒的に男性が多い。年齢では一番のボリュームゾーンは45歳から55歳未満までで42.4%。

40歳から60歳未満で全体の7割近くを占めている。さらに、職業では会社員が57.2%と多数を占め、次点の不動産経営や自営業、会社役員などを圧倒している。自己資金も500万円以下という人が最も多く24.4%を占め、会社員として働きながら、可能な範囲で投資を行っている人が多いようだ。

『健美家ニュース 2019年12月25日より』

詳しくはこちら↓
https://www.kenbiya.com/ar/ns/research/kenbiya_report/3863.html