建築着工統計調査報告が発表 新設住宅着工戸数は11カ月連続増加|国土交通省|業界ニュース|一般社団法人 投資不動産流通協会

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2022年03月09日

建築着工統計調査報告が発表 新設住宅着工戸数は11カ月連続増加

2月28日に国土交通省は1月分の建築着工統計調査報告を発表しました。

新設住宅着工戸数(前年同月比)は11カ月連続で増加し2.1%増の5万9690戸
新設住宅着工床面積(前年同月比)は10カ月連続で増加し3.0%増の496万8000㎡となりました。

戸数の内訳は
持ち家は1万8130戸で2カ月連続の減少(前年同月比5.6%減)
貸家は2万3083戸で11カ月連続の増加(同16.6%増)
分譲住宅は、全体で1万8154戸(同4.9%減)となりました。

このうちマンションは7071戸で3カ月ぶりの減少(同19.4%減)、一戸建ては1万1003戸で9カ月連続の増加(同7.7%増)となり、持ち家・分譲住宅は減少となったものの、貸家が増加し全体を押し上げました。


建築着工統計調査報告:国土交通省
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/jouhouka/sosei_jouhouka_tk4_000002.html



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